ラズパイZero 2Wを用いた小型ラップトップPCの制作(アップデート&公開)

概要

前回投稿したラズパイZero 2Wラップトップのアップデートと、3DモデルをThingiverseに公開
前回投稿の最後にも書いた通り、改善点がいくつかあるのと、似た用途でモデルや作例を公開されているものを多く参考にさせてもらったのでちょっとでも役に立つケースがあればということで。

変更点

・LCD側蓋のロック機構

LCD側に蓋(ラズパイ本体へのアクセス/USBなどコネクタ部へのアクセスの2つ)があり、これらは当初ねじ止めする形にしていたが利便性のためにロック機構に変更してドライバーなしで開閉できるように変更。心地よい操作感とは言えないが機能はしている。

・電源/バッテリ残量LEDの導光

使用したUPSに電源とバッテリー残量LEDがあるので、それを光ファイバーでキーボード上部に導光。キーボード上部は交換可能なパネルになっているので後々デザインを変えたくなれば変更可能。

・バックパネルねじ止め部

はじめてインサートナットを使用してみた。丁寧にまっすぐ圧入すれば大丈夫そう。今までは六角ナットをはんだごてで圧入したりしていたが、インサートナットの方が安定するだろうし、ねじ止めできるとなると作成するものの幅が広がりそうだ。

・スピーカー内臓

スピーカーを内蔵し、音抜けのために本体に穴をあけてみた。15mm径の小さなスピーカーなのでないよりましくらいかもしれないが本体のみで一通り機能するのも重要、ということで。

3Dモデル公開

3DモデルをThingiverseにアップしてみた。ラズパイを用いて小型ラップトップPCを作成する例はいくつもあり、多々参考にさせてもらった。今回の作例を参考にする人が少しでも居ればということで。個人的にはラズパイは小型で多くの用途に使える素晴らしい環境だが、モニタやキーボードなどをつなぐ場合にケーブルが煩わしくなるのが難点と感じていたのでそれらをすっきりまとめるメリットが大きいように思う。

課題/今後の展望

また改善点など出てくれば随時更新。あまりスペックを求めない用途で作成したものでラズベリーパイZero2Wを用いているが、用途例なども記載していきたい。